中間項とは・色々な中間項を考える重要性

風が吹けば桶屋が儲かる、ということわざがある。

意味としては、一見関係がなさそうなことでも実はつながっているんだよ、という、バタフライエフェクト的なものである。(バタフライエフェクトは、1匹の蝶の羽ばたきが地球の反対側で台風になるというもの)

 

中間項とは、2つのものをつなぐ間のロジックのこと。

風が吹いてから桶屋が儲かるまでの事象を、中間項と呼ぶ。

 

風が吹いて失明する人が出てきたり、

失明した人が三味線を弾いたりするのが中間項。

中間項が積み重なって、ようやく風が吹いて桶屋が儲かることとなる。。。

 

 

この中間項は思わぬところにある場合もあるだろう。

結論ありきではなく、仮説を立て、その中間項を埋めに行く動きによって、新たな中間項が見つかるのではないか。